くるみの葬儀体験談

2018年05月25日

お通夜に呼ばれたときの参列方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

急にお通夜に呼ばれてしまった場合、お通夜の流れや御香典の渡し方、礼のやり方について覚えておくと良いでしょう。まず、受付に並びます。御香典を持参していれば、受付の方に渡します。「この度はご愁傷さまです。」と一言付け加えると丁寧です。その後、ご芳名帳に記入を求められますので、名前、住所、電話番号を記入しましょう。この際、受付の方から通夜礼状を貰います。会社や学校に提出を求められる場合がありますので、貰っておくのが良いでしょう。

続きを読む
2018年05月23日

宗派によっても葬儀内容が異なる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自分と向かい合う考えが基本となる儀が執り行われるのが臨済宗で、禅宗の1つに分類されています。宗派や菩提寺によっても、葬儀の流れやマナーも若干変わってきます。大きく分けて、授戒と念誦と引導によって構成されているのが特長で、基本の流れは、宗教者が入場し、カミソリをあてる素振りとなる剃髪が行われます。次に、懺悔文や仏の教えに帰依することを誓う三帰戒文、三聚浄戒で浄め、十重禁戒が執り行われます。入棺から説法なども葬儀の流れに含まれており、故人が棺に入り、念誦が唱えられます。

続きを読む
2018年05月20日

安い費用で戒名を付けられる方法を教えます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀の際に多くの人が戒名を付けてもらう値段の高さに疑問を持っています。特に最近の若者達は、付けてもらうために何十万円もお坊さんに支払わなくてはいけないのかと疑問に感じています。最近は、直葬儀や一日葬などが流行っていることもありますので、葬儀に関する価値観が昔と比べて変わってきています。公営墓地や民営墓地を選ぶようにする人も増えてきています。お寺との関係が面倒であることから、寺院墓地をあえて選ばない人もいます。

続きを読む
2018年05月06日

挨拶の時に代理であることを提示する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀の終わり頃には、喪主が参列者の前でお礼も兼ねて挨拶をすることになっています。例えば、一家の主である旦那様が亡くなったとしたら、通常は奥様が喪主です。しかし、人によっては大勢の前に立つことが苦手なことも居ます。もちろん、このような場なのでとても人前で気丈に振る舞えないという人も居ることでしょう。そんな時には代理人を立てることができます。この代理人は誰でも構いません。ただし、喪主の代わりに挨拶をすることになるので、ある程度は故人との関係性が深い人が適していると言えるでしょう。

続きを読む