2018年01月12日
お葬式というのは、本当にお金がかかることになります。ですが、実はそれなりに資金に関する援助をしてもらうことができるようになっています。つまりは給付制度があるのですから、それを利用することです。それは何保険に加入していたのか、ということによって違うことになります。
国民健康保険に加入していた場合、50000円から70000円の援助をしてもらうことができます。後期高齢者保険加入であれば、30000円から70000円になります。葬儀のメインのことではないのですが埋葬に関することにもお金がかかるわけです。
そちらにも制度があり、それは埋葬料給付金制度といいます。被保険者本人またはその被扶養者が死亡したときにおいて、支給してもらうことができるようになります。当たり前ではあるのですが申請してこそ、ということになりますから、勝手に相手がやってくれるわけでもないので意外と見過ごす人も多いです。葬儀とはかなりお金がかかることになりますから、こうした助成金制度はきっちりと活用しておきたいところです。ちなみにあくまで私的な制度ではありますが会社によっては別途、助成があることもありますから、そちらも期待できるときもあります。葬儀として絶対にやらないといけないのは火葬のみなのですが普通は儀式もすることになります。そのための費用が相当に高くなることは覚悟しておきましょう。だからこそ使える制度はみんなきちんと使うようにしましょう。