2018年03月25日
遅く長くなるかもしれないので注意すること
葬儀をするには非常に長い1日を過ごさなくてはなりません。大抵の場合は通夜と告別式の2日にわたって行われます。まず最初の通夜の日は夕方から始まります。その通夜の儀式では大抵は17時半から18時くらいに始まって約60分ほど行われます。
しかしそれが済んでも、ご遺族や親族たちはそのあとに控室に戻って明日の打ち合わせが待ち受けています。その際に食事が提供される場合があります。その提供内容は大きなお盆に乗せられたお寿司などをみんなでつまみ食いするといった感じになります。
それが20時前後になってきますので、それまで我慢しておかねばなりません。翌日の告別式の場合は早い場合だと朝の10時くらいに始まります。この場合は儀式が60分程度で、そのあとに火葬場へ行って火葬されます。
火葬場と葬式会場が近い場合は遺体が火葬されるまでの間にすぐに戻り、初七日を終えてすぐに食事が可能となります、その場合の時間帯はそれでも14時くらいになる場合があります。もし火葬場が遠くて火葬されるまでひたすら待ち続けないとならなかったり、告別式の始まりが13時くらいと遅くなってしまったら、葬儀後の食事はさらに遅れて事実上の夜食に近い状態となることも想定しておかないとなりません。
なお告別式の後に出される内容は和食で精進料理ですが、内容自体が非常に多くて味噌汁などがついてきます。そのためおなかを空かせるなどして少しでも多く食べられるようにするなど気をつけねばなりません。