2018年03月20日
遠くに住む友人がなくなった場合の対処法
遠方にいる友人が亡くなった場合、直接参列したい気持ちがあっても、なかなか葬儀に参列できない人が少なくありません。理想としてはその日に有給をとって出かけたいけれど、飛行機が取れないといった関係でなかなかいけないこともあるといわれています。
そんな時には亡くなった友人の死を悼むことを伝えることですが、その方法は複数あるため、参考にしてください。第一に挙げられているのは、葬儀に参列する人に香典を預けることです。香典を預けて託をすることによって、なくなった方への哀悼の意を伝えることもできますし、遺族にもやむをえない事情で参列できないことを理解してもらえるでしょう。
身近に参列する人がいない場合、弔電を打つか花を送るかになります。お花を贈る場合、亡くなった方の宗教によって送る形が異なるため、事前に遺族に確認を取れれば取りましょう。弔電を打つ場合も同様で、「ご冥福」という言葉は仏教でしか使用されず、神前やキリスト教の場合には使用されないため、使うと帰って失礼です。
インターネットでは文例集が掲載されているため、事前に確認を取って失礼のない形で弔電を打ちましょう。弔電はインターネットで当日に発想してくれるところもあるため、活用してください。日にちをずらして弔問に行くことができれば、できるだけ出かけましょう。
遺族も喜びますが、誰かの為に悼む気持ちがあるのではなく、供養することで純粋に友人への弔いへとつながるでしょう。