2016年10月07日
葬儀にかかる費用に関して、残される家族のために
葬儀を行うとなった際、式場を借りて式を開くための代金、その時に式に来てくださった方々へふるまう飲食代、お寺さんへのお布施、火葬代等かなりの費用がかかってしまいます。実際の金額を見てみると2014年度に日本消費者協会が実施したアンケートにでは葬儀費用の平均金額は約189万円にもなります。
これほどの金額を突然支払わなくてはならないのは多くの家庭にとってかなり苦しい負担となることでしょう。まして蓄えがほとんどない家庭にとっては費用を捻出することすらままならいはずです。ですので、ご高齢の方や重い持病のある方などは一度ご家族とこの事に関して話し合ってみてはいかがでしょうか。
自身が亡くなることが前提の話となってしまうため話出しづらいのは当然のことです。ですが先ほども述べたように葬儀には莫大な費用がかかってしまいます。まだ死ぬのは先のことと考えていても事前に話しをしておくことできちんと計画を立てることができるため、残されるご家族の負担も少なくなります。