2018年08月12日
夏もお葬式の服装のマナーを守って参列しましょう
葬儀に参列するときは、大人として守らなくてはいけないマナーがいくつかあります。その中でも特に重要なのが、お葬式の服装のマナーです。お葬式に参列するときに着用するのは基本的にブラックフォーマルですが、暑さが厳しい夏はブラックフォーマルを着て長時間過ごすのが苦痛に感じられるのも事実です。
男性の場合は、夏用のブラックフォーマルを着用するか、オールシーズン対応できる黒いスーツを着用すれば、暑さが苦痛に感じることはありません。また、女性の場合は、夏はブラックフォーマルのアンサンブルを着用するとよいでしょう。
葬儀に参列するときはお肌が露出するものを避けるのがマナーなので、暑いからといってキャミソールなどを着用してはいけません。どうしても暑い日は、半袖の上からレースの上着を着用して、肌の露出を控えて参列するようにしましょう。
さらに、どんなに暑い日でも女性はストッキングを履くのがマナーです。もちろん、女性用のブラックフォーマルにも、通気性がよく暑い日も快適に着用できる製品が販売されています。あらかじめ用意しておけば、暑さが厳しいときも汗をたくさんかいて不快になることがありませんので、社会人になったら購入しておくようにしましょう。