2018年08月13日
生前に自分で選んでおきたい骨壺
どのように納骨したいかによって、適した骨壺が異なります。家族に迷惑をかけたくないという人は、生前のまだ元気なうちに納骨方法を選んで骨壺を用意しておくことをおすすめします。形に関してはほとんどのものが円筒型をしていますが、四角型や球体型といったユニークな形のものも販売されるようになりました。
材質は耐熱性のある陶磁器が多く、火葬して温度の高い骨を入れることを考えると理にかなっていると言えます。この他にも大理石や石、ガラスなどでできたものがあるので、気に入ったものを選んでみてください。デザインに関してはこれまでは白無地であることが一般的でしたが、素敵な模様が描かれているものも最近では販売されるようになりました。
墓の中に納めずに手元において供養する場合には、デザイン性の高いものを選ぶのがおすすめです。素敵なインテリアとして、飾って供養することができます。墓や納骨堂に納めるという場合には、サイズに注意するようにしてください。
日本国内でも地域によって適したサイズが異なるため、生前に用意するという場合にはサイズの確認から始めることをおすすめします。せっかく自分で用意しても、サイズが合わなければ他のものに交換しなければなりません。