くるみの葬儀体験談

2018年11月07日

終活の始め方と老後の人生プランを立てることの意味

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人生の終わりに向けて終活を考えるようになってくると、なにから始めたら良いのか手を付けることが出来ないと悩んでいる方も少なからずいるでしょう。人生100年時代という言葉もある通り、人生は基本的に老後も長く生き続けるものだという価値観を持っている方が多数派です。

老後の人生プランを立てることや第2の人生の生き方など、定年後も長く生きていくためにはどうしたら良いのかと考える方が多いので、終活の始め方に対して具体的な行動が取れない方が多いのも当然だと言えるでしょう。

つまり、老い先長い人生のことを考えると、人生の終わりのことを考えるよりも、楽しく長く生きるためにはどうしたら良いのかと、プラス思考に考えたほうが精神衛生上良いということです。終活という言葉は別にネガティブな言葉ではありませんが、どうしても人生の終わりに関係することから、ネガティブな気持ちが湧いてしまうのは仕方がないことでしょう。つまり、なにから始めれば良いのかという問題の答えとして最適な答えは、その人の性格によるところが大きいということです。周りのことを第一優先に考える慎重な性格ならスムーズに始められますし、プラス思考で人生まだまだ楽しみたい方なら、無理に始めても結果的にはあまり意味がないということです。