2019年02月01日
葬儀の喪主の連絡のポイントとは
葬儀を執り行う立場になることは、長い人生の中でもそうあることではなく、喪主となるのは初めてというケースも珍しくはありません。葬式に関するあらゆることを最終的に決定することになり、様々な仕事があります。役割分担は行うケースが大半であり、一人で全ての役目を担うわけではありませんが、最終決定権を持っている責任のある役目ということは変わりありません。
その中の一つであり、行わなくてはならないのが誰に連絡をするのか決めるということではないでしょうか。葬式に関する考え方は、時代の流れとともに変化しているということもあり、葬式の規模やスタイルも一昔前とは違いがありますが、参列してもらいたい人や、葬儀を執り行うことを知らせておくべき相手は誰かを考えなくてはなりません。
規模が小さい葬式の場合には、最低限のみを呼ぶこともありますが、その場合には執り行った後に知らせるべき相手は誰かも決める必要があります。かなり身近な親族となれば、亡くなった後にすぐ電話で喪主が亡くなったという事実を伝える必要があります。喪主や故人の勤めている勤務先には、家族葬であっても知らせるべきであり、きちんと伝えるようにしておきましょう。