2019年04月18日
高額になっている葬儀・告別式の費用に関して
死を迎えると全てが終わる印象ですが、決してそうではありません。故人が借金を残して死ぬと遺族の負担になりますし、高額な費用に頭を抱える遺族も増えています。そこで活用したいのが、国や自治体の補助金ではないでしょうか。
知られているところでは火葬費用がありますし、健康保険から支出される補助金もあります。ただ、記憶にとどめて欲しいのが、大半が申請してから貰える権利が発生することです。忘れてしまうとそれまでですし、教えてくれる人が居ればベストではないでしょうか。
役所の窓口に出向くと援助費用については教えてくれますし、手続きに沿って進めることが大切です。それでも不安に感じる方は、自治体の開催する無料相談会に参加をすると良いのではないでしょうか。弁護士や税理士が参加をしていますし、順を追って説明をしてくれます。
書類の書き方は難しいですが、マニュアルが用意されているので安心です。葬儀・告別式が終わって二週間以内に、全ての申請を終えることが理想です。葬儀・告別式の平均的な費用は230万円と言われていますし、簡単に用意することは出来ない金額です。知るのと知らないのでは、大きな差が生じてしまいます。ありがたい援助費用です。