2019年07月02日
遠方から葬儀に参列する際に頭に入れておきたいこと
遠方から葬儀に参列するときは、飛行機や新幹線などで長時間移動しなければいけないことが多く、礼服を着て行動することに抵抗を感じる人が少なくありません。葬儀場では必ず着替える場所がありますので、遠方から参列するときは頭に入れておくとよいでしょう。
たとえば、遺族の控室で着替えさせてもらうことが可能です。事前に遺族の方に伝えておけば、到着したらすぐに対応してもらえるので安心です。フォーマルな服装で街中を歩くことに抵抗がある人も、私服で葬儀場まで行って到着してから着替えれば、街中でもストレスを感じることがありません。
ただし、控室を利用できるのは基本的には親族のみです。もしも親族でない場合は、駅のトイレなどで着替えを済ませておきましょう。もちろん、遠方から参列する場合は宿泊することになるため、事前にホテルを手配しておきます。
到着したらまずはホテルでチェックインを済ませ、ホテルの部屋で着替えれば、よりスムーズに参列することが可能です。ちなみに、礼服を持ち歩くときは、スーツ専用のバッグを使えば、シワになるのを防ぐことができます。
また、ネクタイやベルト、ワイシャツなども一緒に入れられるタイプのバッグも販売されていますので、スーツと一緒に小物も安全に持ち歩きたい場合は、事前に用意しておくと便利です。