くるみの葬儀体験談

2020年01月01日

葬儀のマナーは宗派によって異なる点があります

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葬儀にはマナーを守って参列することが重要です。ただ、ここで一つだけ知っておきたいのは、宗派によって葬儀のマナーが異なるということです。自分ではマナーをしっかり頭に入れているつもりでも、宗教や宗派によってマナーが異なるため、いざというときに戸惑ってしまうことがあります。

訃報を受けたときは葬儀のスタイルだけではなく、宗派も確認しておき、マナーを調べてから参列するとよいでしょう。たとえば、お焼香に関するマナーを確認しておくと安心です。最も異なる点は、抹香を額の高さまで持って行く回数です。

たとえば、天台宗や真言宗は三回行い、臨済宗は二回行うのが基本だと言われています。ただし、弔問客がたくさんいる場合は、すべて一回で済ませることもありますので、その時々に合わせて柔軟に対応するようにしましょう。

ちなみに、細かな葬儀のマナーは、インターネットを活用すれば手軽に調べることができます。葬儀会社が運営しているホームページや、葬儀に関するマナーを詳しく掲載しているホームページに目を通してから参列すると失敗することがありません。

最近はPCだけではなく、スマホからもアクセスできるホームページがたくさんあります。移動中に目を通すことができますので、わからない点があるときはスマホからホームページにアクセスして確認しておきましょう。