2020年01月06日
公営斎場を利用するメリットを知ろう
葬儀をする上で斎場を使うことになりますが、公営か民営かを選択することになります。前者と後者にもどちらにもメリットがあります。ただ費用面で考えれば、前者の方が圧倒的にメリットがあります。民営よりも公営の方が斎場の利用料金が安く済みます。
民営よりも4分の1から6分の1程度まで安くすることができるため、遺族にかかる金銭的負担が軽くなります。ただし公営の場合には利用条件がありますので、自治体に問い合わせをして事前に確認しておくことが必要です。
また他のメリットとしては、火葬場までの移動距離が少ない点が挙げられます。斎場と火葬場が同一敷地内にあることが多いため、移動費がかからないで済むといったメリットがあります。斎場と火葬場まで距離が離れているとマイクロバスの手配や霊柩車などの手配などもしなければいけませんので、より費用がかさむことになってしまいます。
マイクロバスも霊柩車も手配するとなると費用もそれなりにかかってきますので、こうした手配がいらなくなるだけでも葬儀の費用はだいぶ節約することができるようになります。以上のようにあまり葬儀にお金がかけられない場合には、最初に検討してみると良いでしょう。