2020年03月05日
公営の斎場で葬儀をする際に確認すべきこと
公営の斎場で葬儀をする場合には、予約が可能な会場の広さや設備、日時などをきちんと担当者と確認することが重要です。特に、安い料金で利用できる斎場においては、一年を通じて通夜や告別式の希望者が多く集まる傾向が見られるため、なるべく早い段階で会場の予約を済ませることがおすすめです。
最近では、子供からお年寄りまで安心して葬式に参列できるよう、バリアフリーなどの優れた設備が整っている斎場の数も増えているため、余裕を持って色々な斎場の見学をしてみるのも良いでしょう。また、公営の斎場の料金システムについては、各地の自治体の公式サイトなどに詳しく紹介されていることがあるため、予算の範囲内で葬儀を行ううえで、じっくりと情報集めをすることが肝心です。
なお、多くの地域住民から支持されている斎場の特徴について把握をするにあたり、各地で実績がある民間の葬儀業者の生前相談などのサービスを利用したり、営業担当者にニーズに合った会場を直接紹介してもらったりするのも有効です。
その他、斎場の見学をする時間的な余裕がないという人は、早いうちから斎場の内部の様子について写真や動画などを使って、葬式の会場の候補を選ぶことが大事です。