くるみの葬儀体験談

2020年05月10日

人形を捨てるには抵抗がある方は人形供養がおすすめ

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人形を家族のように大事にしてきた人にとって、人形を捨てるのは抵抗があります。人形はその人にとっての思い出であり、友でもあるからです。そこで人形供養という昔からある儀式を行ってくれる葬儀屋さんをおすすめします。

日本では古代から人形には魂があるという思想があり、人形を大切にしてきた習慣があります。人形供養は神社やお寺でも行ってくれるところもありますが、最近では葬儀屋さんでも供養を受け付けしています。そして人形供養を行ってくれる葬儀屋さんに電話やホームページで連絡して、供養を依頼してお金を指定先金融機関に振り込みをします。

すると先方が伝えてきた方法で人形を発送します。それから人形が先方に届いたら、読経して供養してくれます。そして供養した後は廃棄してくれます。人形の供養の費用については1体で500円ぐらいがおおよその相場ですが、多くても一括1000円ぐらいで供養してくれるところもあります。

また発送費については依頼主の負担になります。さらに供養の代行サービスでは申し込むとキットを送ってくれるので、キットで人形を梱包して連絡すると郵便局が集荷してくれるので便利です。また自分で人形の供養も行うこともできますがその際は、人形も行う人も塩で清めて行うことです。

そして捨てるときは人形だけを袋に入れて捨てることです。