2020年05月28日
それがすべての地域にあると思うな
現在の日本でお葬式をするには葬儀会場と火葬場がなければ成り立ちません。なぜなら遺体は一部地域を除いて火葬が義務化されているからです。さてインターネット上にはお葬式の費用が高いということで、できるだけ安上がりにするために葬儀会場を公営でやりたがっている人が多いといわれていますし、そのような口コミサイトも多く散見されます。
その公営会場の魅力は火葬場が隣にある施設が多く、告別式が終わってからの移動は車を使わずして徒歩でも楽に移動できること、そして利用料金が安価であることが魅力です。そのため希望者が多くてなかなか予約がとりにくいという状況も多く見られがちになります。
ここで気を付けなければならないのは、葬儀会場は民営しかない地域もかなり多いことに留意しなければなりません。なので先の口コミサイトを真に受けて信じ込んでしまうとお住まいの地域次第では全然違うではないかということにもなりかねません。
それゆえ最初から公営をあてにした探し方をしないことが前提条件にする必要があります。しかし民営は料金は高いけど設備は充実していたり、アクセスのいい場所にあるなどサービス面で充実しているので、トータルで満足のいく葬式を考える必要があります。