くるみの葬儀体験談

2020年08月01日

葬儀のマナーを身につけましょう

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葬儀のマナーを知らないまま参列してしまうと、大人として恥ずかしい思いをするばかりか、遺族に対して失礼にあたってしまいます。社会人になったら葬儀のマナーを勉強して、いざというときに備えるようにしましょう。

一言でマナーといっても、服装のマナーをはじめとして、身だしなみのマナーや焼香のマナーなど、幅広いことを頭に入れておかなければいけません。インターネットを活用すれば24時間いつでも都合のよい場所でマナーを確認できるので便利です。

たとえば、葬儀に参列するときは、喪服を着用するのがマナーです。男性は光沢のない素材の黒いスーツに白いワイシャツを合わせるのが基本的なルールです。ネクタイも光沢がない黒無地のものを選び、靴下も黒を着用します。

また、女性は黒のワンピースやアンサンブル、スーツと数種類の中から選ぶことができます。お好みや年齢に合わせてデザインを選んで、着用するとよいでしょう。ただし、葬儀に参列するときは肌を露出するのはマナーに反するため、長袖または七分袖を用意しなければいけません。さらに、膝が隠れるくらいのスカート丈を選ぶことも守らなければいけないマナーの一つです。さらに、女性は葬儀にふさわしいメイクや髪形も知っておかなければいけません。ファンデーションを薄く塗り、ベージュ系や淡いピンク系の口紅をつけて参列するのが基本です。チークや派手なアイメイクを避けて、落ち着いたメイクで参列しましょう。