くるみの葬儀体験談

2020年11月27日

葬儀にはいろいろな形式が増えている

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葬儀というと、昔ながらの伝統にのっとった形で行われるものというイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、最近はかなり多様な形式となってきています。簡易的に行われることも増えてきており、その理由は様々です。

単純にお金がないという理由で簡易的に行われることもありますが、人との付き合いが少なくなってきているという現代的な社会も関係していると言えるでしょう。まず、予算とどんな内容にしたいのか考えます。そして葬儀会社のホームページを見てみましょう。

様々な種類が載っていることが分かります。最近は家族葬を選択する人が多くなっていますが、もっと費用が安い直葬という形式を望む人も少なくありません。直葬は火葬だけという形になります。身寄りのない人やお金のない人、いわゆる生活保護を受けている人などがこの形式を選ぶことが一般的です。

家族葬は葬儀会社によって費用も内容も多少は異なりますが、名称どおり家族だけで行われるものとなっています。人数が決められているので、その人数以内なら親戚や友人なども出席できます。最低限の人数でひっそりと行いたいという人におすすめです。他には社葬といったものもあります。これは社長などの重役が行うもので、かなり盛大に費用をかけて行われています。