2020年12月23日
葬儀といえばお焼香となりますので作法を知っておく
人生では何度か葬儀に参列することになるでしょう。そしてお焼香をします。お焼香には様々なマナーがあります。お焼香する回数などは結構違いがあったりするので覚えておくと良いです。一般的に考えてみると2回から3回くらい香炉に落とすということになりますが、この時に少し祈りのような動作を入れるということが多いです。
香炉に落とす前に額のところくらいまで手を持ち上げる動作をします。これが結構多くの人が行なっている動作、所作といえるでしょう。ですがお焼香のマナー的にこれが絶対的に正しいというわけではありませんので注意しておきましょう。
何が正しいのか、というのは実はお焼香のマナーとしては絶対的なものはないわけです。宗派によって違うわけですから、こうしなければ絶対にならないということはないですがほぼ共通していることとしては香炉に移すということでしょう。
これは当然ながらお焼香をあげるという点においてどの所作においても行われることになります。基本的にはその葬儀で行われている宗派のマナーに従うという必要性もなく自分の宗派のマナーを守れば良いというのが考え方としては一般的なのでまずは自分の宗派の確認とその作法について学んでみるということがお勧めできます。