2020年12月24日
葬儀に参列する時に気をつけるべきマナー
葬儀に足を運ぶことは年齢を重ねるごとに増えていきますが、頻繁にあることではないからこそマナーで頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。訃報が届いたらまずは参列するべきか考えることが大切であり、訃報が届いたからといって必ず参列しなければならないわけではありません。
参列するときには、日時や会場を確認して間違えないように気をつける必要があります。時間厳守であり遅刻がマナー違反というのはもちろんのこと、早く到着し過ぎても迷惑になるので気を付けましょう。遺族は身近な人を亡くした深い悲しみの中で葬儀を執り行っており、心身ともに参っているので話し込んだりせずにお悔やみの言葉を伝える程度にしておくことも重要になってきます。
身だしなみにも充分気をつけるようにし、服装や髪型、女性の場合にはメイクにも気を付けておきましょう。身嗜みは事前に確認して準備できるからこそ、マナー違反になると大変失礼になってしまいます。遺族よりも格式が高い礼服もマナー違反になってしまうので、気を付けなくてはなりません。
基本的には子供は連れて行かないのが葬儀のマナーであり、よほど親しい間柄でなければ連れて行くべきではないことは頭においておきましょう。