くるみの葬儀体験談

2021年01月21日

参列する前に再確認しておきたい葬儀のマナー

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急に参列しなければならないセレモニーはいろいろあります。そのひとつが葬儀ではないでしょうか。親族をはじめ、友人や知人など、交流のある人の訃報が急に届くことがあります。その際は、葬儀に参列するにあたって、さまざまな準備を行うのはもちろんのこと、当日までに葬儀のマナーをもう一度確認しておくことが大切です。

特に急な葬儀の場合は、気持ちも動揺している場合がありますので、遺族に対して失礼なふるまいをしないよう、事前にしっかり頭に入れておくようにしましょう。葬儀のマナーと一言で言ってもいろいろありますが、まず確認したいのが服装に関するマナーです。

お葬式の会場に足を踏み入れたとき、間違った服装だった場合、遺族に対して失礼にあたるのはもちろんのこと、社会人として恥をかくことになってしまいます。そのため、マナーを守った身だしなみや服装で参列するようにしましょう。

ちなみに、葬儀に参列する際の服装は、男性も女性も喪服と決められています。男性は黒いスーツ、そして女性も黒いスーツやワンピース、アンサンブルを着用するのがマナーです。また、男性は、白いワイシャツ以外のネクタイやベルト、靴下、靴は全て黒い色で統一します。女性の場合も、ストッキングやバッグといった小物類は全て黒い色に統一します。ちなみに、女性の場合は、スカートの長さや肌の露出度合い、ヘアスタイルなど、細かなマナーもありますので、事前に確認しておくと葬儀の当日も慌てることがありません。服装のほかにも、確認しておけば安心な葬儀のマナーがありますので、マナー本やインターネットなどを活用して目を通しておくとよいでしょう。