2022年02月05日
葬式の中の種類として直葬の特徴を把握する
家族の葬儀を執り行う遺族にとって、葬式プランはしっかり特徴を把握して選ぶ事が大切です。葬式プランには色々は種類があるだけでなく、様々な特徴がある事がポイントです。中でも直葬は他の葬儀とは異なった特徴があるので、選ぶ際には内容を把握して選ぶ事が重要となってきます。
まず直葬の特徴として通夜や告別式を執り行わない式であり、行うのは火葬のみとなります。そのため直葬プランを提供している斎場によっては、直葬という名前ではなく火葬式や荼毘といった名前で呼ばれているプランの場合もあります。
火葬場で参列するのは基本的に遺族のみであり、人数などの数名程度になる事が多いです。中には参列者も火葬場に来る場合もありますが、人数は限ら得ており1名から2名程度ととても少ないです。火葬炉に入るまえに10分程度のお別れが行われますが、遺族が依頼することで僧侶のかたに読経してもらう事も可能です。
火葬炉まえのお別れが終わればそのまま火葬が行われ、最終的に収骨を行って終了という流れになります。時間などもとても短い式プランであり、費用も火葬場の利用料だけになる事が多いのでぐっと予算を抑えた葬式プランとなっているのが大きな特徴です。