くるみの葬儀体験談

2022年06月16日

一日葬プランを選ぶ事で得られるメリット

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葬儀には様々な種類がありますが、一般葬や家族葬などはよく選ばれるプランとなっています。通夜と告別式を2日間に分けて式を執り行うので、多くの参列者が最後のお別れをする事が出来ます。ただしより負担を減らすプランとして、1日葬は人気のあるプランの1つとなっています。

本来であれば2日間に分けて行う式自体を、1日にまとめて行うのが特徴の1つです。通夜は行わず告別式と火葬を1日で執り行う事で、大きなメリットとなるのが時間的負担を軽減する事が出来ます。2日間であればそれだけ式にとられる時間は長くなりますが、1日にする事でぐっと負担を抑えられます。

遺族だけでなく参列者側も、1日だけの参列で済むので宿泊などが必要な遠方の参列者にとってはより軽減出来ます。また遺族にとっては時間的な負担や体力面の負担を抑えるだけでなく、費用面を1日にすることでぐっと抑える事に繋がります。

また参列者側の配慮として、高齢の方が参列する事も多くあります。ただし2日間参列すると体力的にも負担になりますが、1日にする事で高齢者の参列者への配慮にも繋がります。必ず葬式は2日に分けて行う必要があるわけではないので、多くのメリットとなる負担軽減を理解して選ぶ事がポイントといえます。