2022年12月27日
葬式の種類とそれぞれの特徴を把握して選ぶ
人が亡くなった際には最後のお別れの場として、葬儀を執り行う事が一般的となっています。ただし葬式自体には様々な種類があり、遺族側は種類毎の特徴などを把握した上で選ぶ事が重要となってきます。種類によっては特徴が違うだけでなく、費用や人数などにも違いがありますから理解した上で選ぶ事が必要です。
日本では仏式タイプが昔から選ばれてきていました。その中でも多いのが一般葬になります。一般葬自体は特徴として参列者自体に制限などはなく、多くの人が故人と最後のお別れをする事が可能です。そのため葬式の種類の中でも、規模が大きくなる事が多い式の1つといえます。
次に似ている葬式の種類として家族葬がありますが、一般葬との違いとしては参列者に制限をかける点です。そのため参列者自体は遺族側が決める事ができ、葬式自体の規模を調整する事が可能です。次に密葬がありますが、これは周りに秘密にして葬式を行うというわけではありません。
名前から秘密にして葬式を行うイメージがありますが、あくまでも後日本葬やお別れ会などを行う事が前提とされているタイプの1つとなります。その他に通夜は行わずに告別式と火葬を1日で行う1日葬の他、通夜や告別式自体も行わない直葬があります。