2023年02月14日
風邪をひいて熱があるときにも葬儀には参列するのか
人間元気があれば何でもでもできる、健康こそがもっとも大事と気が付くのは、40代を過ぎたあたりからですが、年齢層は関係なく風邪気味だったり、なんとなく熱っぽさを感じる日もあります。会社に行くなら少しの微熱では休むわけにはいかず、風邪薬を飲んで自分に鞭打って出勤をするかもしれません。
でもそれが葬儀の時だったら、大勢の人が参列をする一般葬に風邪気味なのに参列していいのか、またお葬式にマスクをしていってもいいのか、喪服のマナーとしても気になります。まず自分の体調を優先すること、周りへの風邪をうつしてはいけない配慮も大事ですが、自分が無理をして参列をしたことで、その後にもっと熱が上がってしまったり、肺炎やインフルエンザになってしまっては大変です。
体温計で温度を計って、体調を確認すること、最後のお別れはできればもちろん行った方が良いですが、体調をさらに崩すことになってはいけません。マスクに関しては喪服であっても、マスクを絶対につけてはいけないルールはありません。
ただ熱が出て風邪をひき、くらくらするような状態のときには、温かくして自宅でとにかく体を休めることが優先、お香典などは参列をする誰かにお願いするなど、臨機応変な対応をすることです。