くるみの葬儀体験談

2023年07月17日

お通夜とお葬式だけが葬儀ではありません

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葬儀と聞くと、お通夜とお葬式のことと言う感じがしませんか。実は、これらだけではありません。今では病院で亡くなる人が多いですが、自宅で亡くなる人もいますし、交通事故などで屋外で急に亡くなる人もたくさんいます。

人が亡くなった時から葬儀が始まっています。病院や自宅などで亡くなって遺体が搬送されます。自宅で亡くなった場合は搬送する必要がないでしょう。もちろん、自宅で亡くなったけれど他の場所に搬送する必要があるかもしれません。

枕飾りやお通夜やお葬式の打ち合わせなども必要です。そして、納棺します。それからお通夜であったりお葬式を行って出棺です。遺体を火葬場へ運んで荼毘に付されます。骨上げを参列者で行って、環骨法要を行います。ここまでが葬儀ですから、人が亡くなった時からすでに始まっていると言うわけです。

家族が亡くなった際には、このような流れがあることを頭に入れておくと良いのかもしれません。短い間ではありますが、いろいろなことをしなくてはなりません。どのようなお通夜やお葬式、香典返しにするのかなども考えなくてはならないでしょう。忙しくなってしまいますが、大体の流れを頭に入れておいた方がスムーズにできるのかもしれません。