2023年07月20日
宗派によって焼香の回数には違いがあります
人それぞれ別々の宗派ということもあって、焼香の回数がバラバラです。一般的には3回と言われていますが、3回行っているのは真言宗や日蓮宗です。他の宗派はどうなっているのかと言うと、特に回数を決めていない宗派もたくさんあります。
天台宗や浄土宗、臨済宗などは特に回数が決まっているわけではありませんので、これらの宗派の葬儀に参列した際には、何回行っても構わないでしょう。何回でも良いと言うことは、1回だけで終わっても良いと言うことです。
必ずしも3回にこだわらなくても良いでしょう。仏教だけが焼香を行うと思っていませんか。キリスト教でも行われています。カトリック教会であったり、ルーテル教会では行われているようです。キリスト教式の葬儀に参列する時に行うことがあるかもしれませんので、調べておくと良いのかもしれません。
仏教だけではなくキリスト教でも行われていることは知らない人が多いのかもしれません。玉串や献花を行うこともありますが、意外とやり方がわからないかもしれません。どうしてもわからないと言う場合は、前の人の真似でも良いでしょう。最も大切なことは心を込めて行うことなので、間違いを恐れることなく心を込めて行ってください。