2024年01月27日
告別式の際に着用する男女毎の服装のマナー
葬儀に参列する事は多くありますが、通夜と告別式によって服装のマナーは大きく異なります。通夜であれば仕事帰りの服装でも問題はほとんどなく、ある程度の配慮を行えば平服でも参列は可能です。ただし告別式の場合は男女共に守るべき服装のマナーがあるので、しっかり守った上で参列する事が重要となります。
まず男性の場合は喪服となるブラックスーツが基本となりますが、シンブルタイプやダブルタイプでも問題はありません。またスーツタイプとして三つ揃いでも問題なく利用する事ができ、白いシャツを着用してネクタイは黒を利用します。
金属類などは装着せず、結婚指輪程度に抑えておくとよいです。女性の場合は喪服となる黒のワンピースやパンツスーツを着用し、肌の露出は避けるタイプを選ぶようにします。夏場といっても肩が露出するタイプは避け、七分丈などをデザインの物を選ぶようにします。
ストッキングは肌色はさけ黒色を選ぶ事が重要となり、黒いかかとのあまり高くないパンプスを履くようにします。長い髪の場合は黒いゴムで後ろに1つにまとめ、貴金属などは外すようにします。ただし女性の場合は真珠のネックレスであれば、着用するのに支障はありません。