2024年02月14日
葬儀をおこなうことができる会場
葬儀をおこなうために使用できるのは斎場です。日本国内にはさまざまなタイプの斎場があるので、葬儀をおこないたい人は、自分たちのおこないたい葬儀に合った会場を利用できます。使用できる費用によって選ぶことも可能で、葬儀のために使える予算が限られている人が利用することが多いのは公営の施設です。
こうしたタイプの施設を運営しているのは、地元の市町村などの自治体であるために、民間の施設よりも利用料金が安く設定されていることが多くなっています。少ない場合には5万円程度の料金で利用できます。高額の場合でも10万円以下の料金で利用できる場合が多いために、非常にリーズナブルです。
このタイプの施設の特徴としてあげられるのは、1日に複数の葬儀がおこなわれることが多いためです。1日におこなわれる葬儀の数が多いのは、料金が安いために利用を希望する人が大勢いるからです。そのために、予約をしてもすぐに葬儀ができないことも多く、予約を入れた日の数日後になる場合もよくあります。
公営の施設であるために、葬儀をおこなう際の演出方法に制限があることが多いことも、公営斎場の特徴になっています。葬儀で使用する飾りなどが制限されることもあるので、利用する時には事前に確認が必要です。