2024年05月02日
葬式で使用する祭壇を選ぶ上でのポイントを把握
身内で不幸があった際は最後のお別れの場となる葬儀の準備を進める必要がありますが、葬式タイプだけでなく様々な準備が必要になります。その中でも通夜や告別式を執り行うホールに設置する祭壇があり、祭壇をまず決める事がポイントとなってきます。
まず葬式タイプの規模によって利用するホールの大きさが決まりますが、そのホールに設置する祭壇は予算だけでなくホールの広さも考慮する必要があります。大きなホールを使用するのにあまりに小さい祭壇では心持ないので、ホールの大きさとのバランスを考えて祭壇の大きさも選ぶ事がポイントの1つです。
式の規模と予算と利用するホールの広さを考えて、最終的な祭壇の大きさを決めるようにします。もし葬式を執り行う場所が斎場ではなく自宅葬を選ぶ場合は、自宅に設置するスペースを考慮して選ぶという方法になります。
また祭壇自体は種類が豊富にあり、宗派によって祭壇のマナーがある場合も多いです。わからない事はそのままにせずに斎場スタッフの方に相談することで、最適な祭壇のアドバイスなどをいただく事が可能です。日本祭壇自体は相場は幅広く、10万から100万規模まであります。花祭壇であれば20万程度であり、神式やキリスト式の他にオリジナルの場合は30万前後になる事が多いです。