くるみの葬儀体験談

2024年05月10日

葬儀で出される食べ物は軽くいただくのもマナーに

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さまざまなマナーがあるのも葬儀ですが、食事関連のマナーも知っておいて損はありません。お葬式は香典を受付で渡して、お焼香をして終わりと思っていたら違います。何かを食べるシーンに当てはまる参列者もいるので、お葬式での食事マナーも心得ておくことです。

通夜振る舞いなどもその一つ、お通夜は夕刻から夜の時間にかけて行われますが、翌日の告別式から火葬のようなほぼ丸1日かけて行うわけではありません。しかし料理を出してくれることがありますが、お通夜は基本的に短い時間であるため、準備をされるのも軽食です。

短時間でも参列者が気軽に、すぐに食べてお腹も軽く満たせるメニューになります。精進料理が出ると思う人もありますが、それはひと昔前の話であり、現代では精進料理だけにとらわれることはなくなりました。固定観点的にお葬式にはイコールで精進料理とインプットされていると、肉や魚料理が登場をしてびっくりするかもしれません。

用意されるのはお寿司や煮しめにオードブル、サンドイッチといった誰もが気軽に食べられる物ばかり、せっかくですから軽くいただくのがマナーです。日本酒やビールなども準備しているので、車の運転のない大人ならお酒を飲んでもOK、でもノンアルコール飲料もあることも、お酒ではなくお茶と軽くお菓子というパターンもあります。