2017年07月26日
亡くなったことを伝える場合と確認の場合
家族が亡くなるのは非常に悲しいことです。とにかく泣けてくるだけかもしれません。でも、泣きながら1日を過ごすわけにもいきません。人が亡くなったときにはそれなりの手続きが必要になります。また、慣習として葬儀を行うことが一般的です。
他の家族であったり、専門の業者にサポートをしてもらいながら、いろいろなことをしていく必要があります。まず行うことととして、関係者への連絡があります。家族以外の親族や会社などに伝える必要があります。マナーとしては、できるだけ早く伝えることでしょう。
すべての情報が分かってからと考えることがありますが、いろいろなことが急に決まると困ることもあります。亡くなったことを事前に聞いておけば、参列の準備などの手配をすることができます。日程などが決まる前でも、まずは亡くなったことを伝えます。
亡くなった人の名前、日時、そして連絡先を伝えます。日程が決まっていればその時に伝え、決まっていないなら決まり次第伝えるようにします。日程が決まれば、親族や会社などに伝えます。お通夜と告別式の日時、場所などです。
家族葬で行うときはその旨を伝えます。香典を辞退するときにも伝えておく必要があります。仏式で行う場合は細かい宗教を伝える必要はないでしょうが、一応宗教や宗派も伝えておくと参列する人は準備がしやすくなります。会社などであれば、お手伝いを依頼することもあるでしょう。会社の方から申し出てくれた時には、必要に応じてきてもらうと良いでしょう。